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令和2年12月末現在 労働者死傷病報告受理状況(建設業)
業種土木工事建築工事

その他の
建設

建設業合 計
年度
三島 2年 16 26 11 53 372
31年 24 20 11 55 352
増減 -8 6 0 -2 20
沼津 2年 20 19 6 45 419
31年 11 36 7 54 486
増減 9 -17 -1 -9 -67
富士 2年 10 25 10 45 471
31年 11 13 12 36 478
増減 -1 12 -2 9

-7

静岡 2年 10 37 15 62

618

31年 16 50 10 76 633
増減 -6 -13 5 -14 -15
島田 2年 18 43 6 67 593
31年 14 30 21 65 641
増減

4

13 -15 2 -48
磐田 2年 12 34 9 55 529
31年 7 32 10 49 526
増減 5 2 -1 6 3
浜松 2年 28 63 7 98 935
31年 15 66 14 85 899
増減 13 7 -7 13 36
2年 114 247 64 425 3,937
31年 98 237 85 420 4,015
増減 16 10 -21 5

-78


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令和2年 死亡災害発生事例
轄別 発生月日・時刻
業種
死亡者の
性別・年齢
労働者数
災害発生状況
事故の型
起因物
島田署 1月
土木工事業

10人未満

 橋脚の橋頭部分(地上約20m)に足場を設置し、型枠を設置する作業において、型枠の位置合わせのため、クレーンで型枠(重量約700kg)を作業床から約2m吊り上げ、荷の下で2名が支障となる突起物の位置直しを行っていたところ、玉掛けされていた箇所が破損し、型枠本体が労働者2名の上に落下したもの(1名死亡、1名休業)。

飛来、落下

木材・竹材

島田署 1月
建築工事業

10人未満

 作業現場へ向かうため、代表者が運転する軽トラックに2名乗車で走行中、凍結箇所でスリップし路肩に停車したところ、後続の2台目車両が追突し、後続車両は中央線を越え、道をふさいで停車した。このため、被災者が2台目の車両の前へ行き、後続車に手を振り注意喚起していたが、3台目の後続車も手前でスリップし、被災者側に向かって滑ってきたため、3台目の車両と土留め壁に挟まれ死亡した。

交通事故
(道路)

乗用車・
バス・バイク

浜松署 4月
土木工事業

10〜29人

 下水道管を埋設する工事。950mm(幅) × 4000mm(奥行) × 1700mm(深さ)をドラグショベルで掘削した箇所で、作業員2名が土止め支保工の腹起し部材を取り付ける作業をしていたところ、背後の地山が500mm(幅) × 4000mm(奥行) × 1700mm(深さ)に亘って崩壊し、1名が崩壊した土砂と腹起し部材との間に挟まれて死亡した。

崩壊、倒壊

地山・岩石

沼津署 6月
土木工事業

10人未満

 被災者が法面で下刈り作業中、手の甲を蜂に刺されたもの。
 被災者は蜂に刺された後、しばらく様子を見ていたが、ショック状態になり意識を喪失。
 病院に搬送されたが、同日中に死亡が確認された。
 なお、被災者は、1か月前にも刺されていたと同僚に話していた。

その他

その他の
環境等

島田署 6月
土木工事業

10〜29人

 国道上に発生した落石(40cm×40cm)を除去するため、被災労働者が軽トラックにて単独で現場へと向かい、落石を路肩へ撤去した後、通行車両に注意を促すためにカラーコーンを配置していたところ、普通自動車に追突されて被災。頭部を負傷し、11日後に死亡した。

交通事故
(道路)

乗用車・
バス・バイク


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